1997-11-25 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号
そのようなまさに淘汰の時代がビッグバンだとすれば、もう来年の四月には外為自由化ということが迫られているわけで、そうしたきちっとした道筋をつけずしてこの金融不安はぬぐえないと思いますけれども、その点について、ぜひ大臣から、今後のビッグバンに向けての総体的スケジュール、そしてこの法案をどういうふうな位置づけとして考えているのか、その辺の明確な方針をお聞かせください。
そのようなまさに淘汰の時代がビッグバンだとすれば、もう来年の四月には外為自由化ということが迫られているわけで、そうしたきちっとした道筋をつけずしてこの金融不安はぬぐえないと思いますけれども、その点について、ぜひ大臣から、今後のビッグバンに向けての総体的スケジュール、そしてこの法案をどういうふうな位置づけとして考えているのか、その辺の明確な方針をお聞かせください。
そういう極めて深刻な事情、有働委員おっしゃるとおり、私どもは公共投資関係についても厳しく見直すつもりでございますが、財政再建をせよということであれば、そこに手をつけずして財政再建はとても、口でみんなが言うのは簡単でございますが、現実の問題としては、総事業費の七割を占めるそこの部分を徹底的に見直すことなしに財政再建はできないということもまたひとつ御理解を賜りたいと思います。
そこには全く手をつけずして林業経営の発展はあり得ない。そのことは九四年度の林業白書でも、「木材産業は、現在、円高の進行等に 伴う外材輸入の増大、木材価格の低迷等により困難な状況に直面している。これに伴い、それぞれの時代と状況に応じて森林文化の展開とその世の中に対する発信の場となってきた山村の活力も低下している。」まことに正直に描かれているわけであります。
この問題に手をつけずして経済がよくなるというような幻想を振りまくことについては、私は各種の論文でも政治信念として今まで申し上げてきたところでございます。
政府は、防衛費の削減、談合入札の解消、不公平税制の是正にこそ力を入れるべきであり、これらに手をつけずしてインフレ、重税、賃上げ抑制に苦しむ勤労国民に対し、いま以上の負担増をもたらすことについては許すことができません。 政府の住宅政策は、持ち家傾斜、自助努力の強調を根幹としており、公庫の財政問題も持ち家の推進、住宅建設を景気刺激のてこにしてきた結果にほかなりません。
もし赤字線の問題を処理するのならば、幹線の問題についての処理のめどをつけずして赤字線の問題を処理するということは——これは皆さんも御承知のとおり、それぞれ選挙区をお抱えでございましょう。この熾烈な地元の要請にこたえるためには、国鉄全体としてこれにこたえるような体制をつくっていかなければならない。
そこで、この企業誘致問題に対しましては、今日までアメリカのほうから、かけ込み外資だとかいろいろいわれております中にも、何らの条件をつけずして外資導入の申し込みがたくさんあったわけなんです。
ただ、めどをつけずして再渡米することは悪味がないことであって、もちろん、再渡米をするということは、一つの見通し、話し合いがつかなければ不可能でありましょうから、そのめどがつき得るならば、一日も早く、できれば、大統領のいわゆる就任式が済まなければならないから、その直後でも再渡米をして、早く進めたいという意思に理解してよろしゅうございますか。
そのけんかをしておることを解決をつけずしてこういうものを出してきた場合には、よけいにけんかの種がふえてくる。その問題を一体大臣と総裁とはどう考えておるのか。何かこれが六〇%とか五〇%とかいう率があるとするならばまた別ですよ。どうですか。大臣と総裁からこれを一人ずつ聞いておきたいと思います。
だから、受けた金額がどこにあるのかということが全然わからない場合は別でありますけれども、受けた金の大半——大半と言うと九〇%だと春日さん言われたけれども、二千八十五億以上に見合う金があって、なおそれは現金に手をつけずして運利益だけでまかなっていけると考えられる現在の産投の状況を考えますときには、産投会計の負担としても、農産物の余剰物資処理特別会計において返済を行なったと何らたがわないものでありまして
それはきわめてわかりやすく、そう注釈をつけずしてわかるように書くべきだというのが私の根本的の主張であります。何か鬼面人を驚かすようなむずかしい文句や、あるいはカッコばかり数々よけいあって、一体どれが主語で、どれが説明の文になっておるのかわけがわからないような書き方というものは好ましいものではない。
と同時に、全然手をつけずして手をこまぬいておるわけにいきませんから、今申し上げたような程度で明年はいってみたいということで、せっかく部内において研究をさせておるところでございます。 それから、麦について御指摘でございますが、麦は、御承知の通り、暫定的に今の方法をやっておるのでございまして、将来につきましては、一応これらのものが安定したときに一つ基本的に考えたい。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 国立国会図書館の建築は、ずいぶん今まで紆余曲折をして参りましたが、今日の現実の予算では、来年度の予算だけが数字に確定しておりまして、その先のことは、非常に厳密に申しますれば、未定ということになるのでございまするけれども、しかし、さように見当をつけずして計画を立てるわけにいきませんので、従来、各方面と御相談をし、御協議をいたしました結果、建築は、今から三年間たちますれば
○岡本小委員 そうすると、結核予防費をどうするかということの解決をつけずしては、国民保険を幾ら作っても、それは全部赤字になる。やっていけないのです。今までの政府管掌の健保にしましても、あるいは従来の国保にしても、これが赤字になって苦しんでいるのは、結核医療費が非常にかさんできているという点が一番大きな問題なんですね。
そういう処置を初めからつけずして、ただ自発的な私財提供だけじゃ、前幹部の法律上の責任追及にならぬでしょう。またあなたは、その処置の時期ということであるが、二月にすでにこの問題が明らかになった。八月にはいろろろな工作で、再建工作をやって、もう今日その時期は来ている。あなたはもう一週間ほどすると、場合によっては鳩山さんと一緒におやめになるかもしれぬ。
○国務大臣(清瀬一郎君) たとえ将来をになうにしても、貧富の差をつけずして日本全国非常に大きな入学者がありまするが、それに一様にやるという場合は、あなたの御心配のように高額所得を持っておる人にも行きわたるというふうなことになりまするから、それよりもまず火急な足りない方へ回すという方がよかろうと思って、今回の案に乗りかえたのでございます。
そうすれば当然これの財源をつけずして不足をとるわけにはいかぬ。だから勉強できるだけの勉強はしてもらって、なおかつ短期融資の道を開きましょうということの方が合理的じゃないか。そうして今年はそういうふうにしまして、明年度からは予算編成の際にきちっとやって行こうということでいいんじゃないかと思います。
だからこういう総合的な計画を立て、濫伐、過伐をやるという場合におきましても、国鉄が理解をし、国土保全のためのほんとうの大局的見地から申し上げるならば、まくら木の材質に条件をつけずして注文をするということが私どもは一貫した政策実現のために至当じゃないかと思うのであります。
憲法では何人も弁護人をつけずして不法に抑留または拘禁されることはないとなつているのですが、刑事訴訟法第二百三条の例外規定を何ゆえここに設けられたのですか。
今の松田委員の仰せの通り、近くは新潟港のあの問題あるいはその他起きておる問題があるが、こういう問題を終戦後ほつたからしてやらせておいて、そうしてこれにただちに予算的措置も十分につけずして、当分の間というようなことで措置して行くというようなだまし打ちをされるということはいかぬと思うから、この特殊事情と当分の間ということの定義を聞いたのであります。